エチオピア ニグセ ゲメダ モルケ ナチュラル アンダースクリーン
味の特徴
- 質感
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かるめおもめ
- フルーティさ
-
よわめつよめ
coffee collection 2024 第6位 入賞豆
印象的なスパイス感の強い
カカオのような味わい。
トロピカルフルーツのような
複雑な甘酸っぱさ。
温かいうちは重厚感のある質感。
冷めてくると質感が軽やかに。
キャンディのように
甘く長く続く後味も特徴的です。
生産地Sidama Bura Morke village
生産者Karamo Coffee
標高2400-2440m
精製方法Natural
特徴的な極小粒
エチオピア グジあたりに存在する極小粒。
エチオピアの平均サイズがスクリーン14のところが
このロットはスクリーン12と極小サイズ。
近年ではこの小さな粒が持つ魅力が注目されています。
強いフレーバーと濃厚ながらも心地よい質感を持っています。
農園主のNigusse Gemeda(ニグセ ゲメダ)氏は
2020年におこなわれたエチオピア初のカップオブエクセレンスで見事優勝を果たしました。
Nigusse氏は、かつては小規模の農家の1人でチェリーを自らウォッシングステーションなどの市場へ運んでいました。そこで得た収入で次はロバを買い、買ったロバを使ってチェリーを運んでいたそうです。今では、4つのウォッシングステーションを所有し、KARAMO COFFEEのコーヒー豆は世界中に輸出されています
彼もまた、カップオブエクセレンスを機に国際市場への門が開けた貴重な生産者の1人です。
彼の息子で輸出マネージャーであるテウォドロス・ニグセ氏は、父親のコーヒー生産の品質を向上させるとともに、国際市場へのプロモーション活動も熱心におこなっています。